あんずの「裏読み」暮らし帖 13

 

幼稚園教諭、不動産、23年の生保レディ。5つの職業を渡り歩いた60代の私が、今さら「ブログ」を始めた本当の理由

はじめまして、あんずです。

私の少し長い「自己紹介」をさせてください

みなさん、こんにちは。あんずです。

いつもブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。

このブログでは、世の中の「これだけで得する!」「誰でも簡単!」という甘い広告の裏側を、ちょっと意地悪に、でも本音で「裏読み」する記事をお届けしています。

日々、記事を更新していく中で、ありがたいことに読者のみなさんから「どうしてそんなに契約の裏側やお金の仕組みに詳しいの?」「筆者は一体どんな人なの?」というお声をいただくことが増えてきました。

そこで今回は、記念すべき13本目の記事として、私のこれまでの波乱万丈なキャリアの告白と、60代を迎えた私が、今さらパソコンを広げて「ブログ」という大人の自由研究に夢中になっている本当の理由をお話ししようと思います。

「もう今さら新しいことに挑戦するなんて遅いかしら……」

そんな風に思っている同世代のあなたの背中を、ほんの少しでも押すことができたら嬉しいです。

1. 5つの職業を渡り歩いて見えた「世の中のルールの裏側」

私のこれまでの人生を一言で表すなら、まさに「波乱万丈」です。

社会人のスタートは、子どもたちの笑顔に囲まれた幼稚園教諭でした。その後、人生の転機を経て、まったく未経験の不動産営業の世界へ飛び込むことに。そこで大きなお金が動く仕組みやローンの決済という、世の中の「リアルなお金の流れ」を必死に学びました。さらに、社会人教育の学校営業などを経験したのち、最終的に行き着いたのが、生命保険の営業という世界でした。

気がつけば、生保の最前線で走り続けて23年。

数え切れないほど多くのお客様の人生設計に寄り添い、複雑な特約の約款を読み込み、家計の相談に乗ってきました。

幼稚園、不動産、ローン、教育、そして保険。

一見するとバラバラに見える5つの職業ですが、すべての現場を経験して、私の中でひとつの確信へと繋がったのです。それは、「世の中のビジネスや組織というものは、常にルールを作る側が損をしないように、巧妙に仕組みを動かしている」という冷徹な現実でした。

かつて私は、生命保険会社で「支部長」という責任ある立場を任され、組織のために寝食を忘れて必死に働いていた時期がありました。ですが、最終的に待っていたのは、組織の上の都合が良いように、職を降ろされるように仕向けられていたという、あまりにも苦い経験でした。

「組織のルールを信じて、誰かが用意した箱の中でどれだけ頑張っても、最後の最後で自分を守ってはくれない」

その時に味わった悔しさと虚しさは、今でも私の胸に深く刻まれています。

2. 2冊出して収益ゼロ。焦りの中で経験したKindle出版の大きな失敗

その後、これからの年金生活や将来の暮らしへの漠然とした不安から、「会社に頼らず、自分の力で手元にお金を残せる仕組みを作りたい!」と焦る時期がありました。

そこで目をつけたのが、ネットで流行っていた「電子書籍(Kindle)出版」です。

「あなたの経験が本になる!」「誰でも簡単に印税生活!」という甘いキャッチコピーに心が躍りました。

「23年の生保の知識や、これまでの豊富な営業キャリアを詰め込めば、絶対に誰かの役に立つはず!」

そう意気込んで、慣れないパソコンに向かって必死に文字を打ち込み、時間をかけて2冊の本を出版したのです。

結果は、見事なまでに収益「ゼロ」。驚くほど、誰にも読まれませんでした。

毎月「アマゾンインク」という所から数円の振り込みはありますが(笑)

世間の「簡単」「誰でも稼げる」という言葉の裏にある厳しい現実を、身をもって知った瞬間でした。他人が用意した「Kindle」という大きなシステムの上で、ただブームに乗っかって本を出したところで、本当の安心や成果なんて手に入らない。高い勉強代を払って、私は大切な「命金(いのちがね)」と時間の守り方を、またひとつ失敗から学んだのです。

3. ブログは、自分の人生のハンドルを自分で握る「最強の防衛策」

それなら、なぜ私はまたこうしてパソコンを開いてブログを書いているのか。

それは、これまでの数々の失敗の果てに、**「誰かが作ったルールに乗っかるのではなく、リスクのない自分だけの場所(ブログ)を一歩一歩、自分の手で育てることこそが、本当に自分を守る方法だ」**と気づいたからです。

ブログは、高額なスクールに入らなくても、自分のiPhoneとWindows 10のパソコンがあれば、いつでもどこでも始められます。毎月かかる経費もお小遣い程度。失敗して人生が傾くようなリスクは、これっぽっちもありません。

この場所なら、会社の上の人の顔色を窺う必要も、組織の理不尽なルールに振り回されることもありません。私がこれまでの人生でたくさん経験してきた「仕事の裏話」も、「悔しい失敗談」も、すべて私の本音の言葉で、同じように悩む同世代のみなさんへ直接届けることができます。

人生の師匠だと思っていた方が亡くなっていたことを後から知った時、私は強く思いました。「時間は有限だ。誰かの都合で作られたシステムに寄り添って生きるのではなく、自分の知識をつけて、自分の足で、納得できる人生を歩もう」と。

最後に:ここから、新しい暮らしを一緒に作りましょう

このブログ、『あんずの「裏読み」暮らし帖』は、ただのお得情報サイトではありません。

私がたくさん汗をかき、たくさん涙を流して学んできた「資産防衛の知恵」を、包み隠さず本音でお伝えする場所です。

60代、人生の後半戦。がんばりすぎていた現役時代の見栄や肩書は、もうすっきりと「引き算」して、これからは自分自身が主役の人生を楽しんでいいはずです。

この夏は、無理をせず、涼しい部屋で娘と美味しいお茶でも飲みながら、この大切なブログという我が家をゆっくりと育てていこうと思います。

他人の作ったルールに踊らされず、自分の手で、賢く手元にお金を残していく。そんなスマートでかっこいい生き方を、私と一緒に始めてみませんか?これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

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