あんずの「裏読み」暮らし帖 18

 

「こんな人とは一緒に働けない!」あり得ない上司にNOを突きつけ、支部長を降りた私が語る『自分の人生のハンドルの握り方』

あなたは今、理不尽な「組織のルール」に自分をすり減らしていませんか? 

みなさん、こんにちは。あんずです。

8月に突入して、暑さの中で日々お仕事を頑張っている方も多いのではないでしょうか。

日々、23年の営業キャリアを活かした「お金や仕組みの裏読み」を発信しているこのブログですが、今回はちょっと趣向を変えて、私の人生の中で最も大きな決断をした、生命保険会社での「ある事件」についてお話ししようと思います。

「会社のために、上司のために、こんなに自分をすり減らしてまで働く意味ってあるのかな……」

「職場の人間関係や理不尽なルールが辛いけれど、辞める勇気が出ない」 

そんな風に、組織の狭間で心がポキッと折れそうになっている同世代のあなたへ。

誰かが作ったおかしなルールに合わせる必要なんて、これっぽっちもありません。 

自分のプライドと、人生のハンドルを自分の手に取り戻すための「大人の引き算」について、私の本音を受け取っていただけたら嬉しいです。

私はかつて、生命保険会社で「支部長」という責任ある立場を任されていました。 

支部員(部下)のみなさんの毎日の活動をサポートし、みんなが笑顔で成果を出せるように、それこそ寝食を忘れて全力で組織のために尽くしていたのです。部下たちとの絆は、私の23年のキャリアの中でも、何にも変えられない本当に大きな財産でした。 

1. 23年のプロが見た「あり得ない上司」の正体と、私の決断

そんなある日、当時の上司である支社長(組織のトップ)が、とんでもない行動に出たのです。  

なんと、部下の長である私への相談も、事前の報告も一言すら全くないまま、私の大切な支部員(部下)の退職手続きを勝手に進めてしまったのです。

これを知った時、私の頭は怒りと信じられない気持ちで真っ白になりました。 

「部下を何だと思っているの? 長である私を、組織の仕組みを、一体どこまでバカにすれば気が済むの!?」

おまけに退職手続きをさせられた新人は

ちょっと体調を崩して傷病休暇をほんの少し

していた時に会社から呼び出された。と言う

事を後ほど、本人から聞き知ったのです。

呼び出されたのは休んでいるから、何かその件で話があるのか。と。

まさかその場で退職の手続きをされられるとは。またその新人さんは仕事を続けたかった。と言う事も後で本人から聞かされて知ったのです。本当にも問題ありあり。ですよね!

組織の上の人間というものは、時に自分の思った通りに勝手なことばかりをして、現場を振り回す生き物です。その時、私の中に一つの明確な基準が生まれました。

「こんな筋の通らない、あり得ないことを平気でする人間とは、絶対に一緒に仕事はできない」

会社にしがみつき、理不尽な上司の顔色を窺って、自分の美学やプライドを曲げてまで支部長という椅子に座り続けることなんて、私には到底できませんでした。だからこそ、私は自分の意志で、その環境から綺麗に「フェードアウト」することを選んだのです。

2. 支部員からの「どうして?」という涙。本当の信頼は肩書ではない

支部長を降りると決めた時、事情を知らない支部員のみなさんからは、驚きと悲しみの声が殺到しました。

「どうして!? どうしてあんずさんが降りちゃうの?」

「何があったの? 辞めないで、行かないで!」

涙ながらに猛烈に引き留めてくれたみんなの姿を見た時、私は胸が締め付けられると同時に、心の底から救われる思いがしました。

私が築いてきた23年のキャリア、そして部下たちと向き合ってきた時間は、決して間違っていなかった。本当の信頼というものは、会社から与えられた「支部長」という立派な肩書(箱)の上にあるのではなく、人と人との誠実な関わりの中にしか生まれないのだと、深く痛感したのです。

その後、これからの生活のためにと焦って挑戦した2冊のKindle出版で、収益ゼロという苦い失敗も経験しました。世間の「簡単」「誰でも稼げる」というブームのルールにただ乗っかっただけの、高い勉強代でした。

でも、これらの経験を経て、今の私は確信しています。

理不尽な上司にNOを言って支部長を降りたことも、Kindle出版で大失敗したことも、すべては**「誰かが用意したおかしなルールやシステムに自分の人生を丸投げせず、自分の足で立ち上がるための大切なステップだった」**のだと。

3. 自分の価値を守り抜く「3つの大人の心の引き算」

職場の人間関係や、おかしな組織のルールに心を擦り切らせないために、私が実践している心の資産防衛術を3つ共有します。

 「おかしい」と思った直感を信じて、スマホで転職や副業を検索:

「会社だから、上司だから我慢しなきゃ」と自分に言い聞かせる特約(言い訳)はもう不要です。理不尽な行動をする人間は、待っていても絶対に変わりません。自分のiPhoneを開いて、いつでも外の世界へ飛び出せる準備や、このブログのような「自分の居場所」をこっそり耕し始めましょう。

 他人の評価(肩書)を引き算して、手元に「自分の誇り」を残す:

会社での役職や、世間の「理想の働き方」という箱に自分を無理に当てはめるのはやめましょう。

周囲にどれだけ引き留められても、「ここから先は私の美学に反する」というラインを超えたら、スマートに引く。その身軽さこそが、60代からの大人のかっこいい生き方です。

 Windows 10の画面に向かって、自分の本音を文字にする:

組織で悔しい思いをしたり、理不尽な目に遭ったりしたら、それをただの「愚痴」で終わらせてはもったいないです。

パソコンを開いて、その経験を文字にし、同じように悩む誰かのための「知恵」に変えて発信する。リスクゼロで始められるブログという大人の自由研究こそが、あなたの過去のすべての涙を輝かしい価値に変えてくれる最高の場所になります。

最後に:自分の人生の主役は、あなた自身です

家族のために、仕事のために、誰かのルールに合わせて一生懸命走り抜けてきた現役時代。その中で、理不尽な上司にNOと言えたあの日の決断を、私は今でも心から誇りに思っています。

これからの人生の後半戦。

お財布の紐は賢く引き締めつつも、心はどこまでも気高く、身軽に。おかしな誰かのハンドルに自分の人生を委ねる必要は、これっぽっちもありません。

この夏は、エアコンの効いた涼しい部屋で、私の人望の厚い(笑)自慢の娘と美味しい麦茶でも飲みながら、「お母さん、あの時の支社長の裏読み、ブログに書いちゃった!」なんてゲラゲラ笑い合って過ごそうと思います。

これからも、私の23年のリアルな全キャリアと、たくさんの失敗から学んだ「本物の資産防衛の知恵」を本音でお届けしていきます。他人の作ったルールに踊らされず、自分たちの手で、賢く豊かに手元にお金とプライドを残していきましょう!

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