あんずの「裏読み」暮らし帖 27号
65歳、誕生月を前に考える。
会社の共済、退職したら終わる?一生涯の安心を作る「シンプルな保険の見直し」
土曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか。
1週間、仕事に家事に、本当にお疲れ様でした。
突然ですが、みなさんはご自身の「万が一の時の保障(生命保険)」について、最後に真剣に見直したのはいつですか?
10月に誕生日を迎え、66歳になるのを前に、私は最近、これからの人生後半戦の備えについて、これまでになく真剣に考える時間を持っています。
きっかけは、長年加入している「会社の共済保険」の仕組みを、改めて確認したことでした。
70歳で保障が激減?「会社を辞めたら終わる」保障の盲点
私の会社にも、手厚い共済制度があります。
現役でバリバリ働いていた頃は「保険料が安くて助かる」としか思っていなかったのですが、65歳になった今、改めて保障内容を見ると、非常に大きな落とし穴があることに気づいたのです。
年齢とともに保険料が上がり、なんと70歳を過ぎると保障額がガクンと下がる。
一度解約したり、会社を辞めて退職したりすると、その時点で保障が終わる。
(再度契約することはできない)
これは、「会社にいる間」や「今の元気なうち」の安心にはなりますが、
私が本当に求めている「一生涯の、自分だけの安心」とは違う、と強く感じました。
あと数年で保障が下がる、あるいは退職を迎えるかもしれないこの時期に、「会社に依存しない保障」を自分で確保しておくことこそが、今の最優先事項だと身が引き締まる思いでした。
私に必要な保障額は「200万円」。その具体的な内訳
では、自分に何かあった時、家族に残すべきお金はいくらなのか?
これも、漠然としたイメージではなく、自分の終活の一部として具体的に計算してみました。
家族葬の費用: 温かく身内だけで送る葬儀を想定して、100万円あれば、何とか整えられそうです。
遺品整理・荷物の後片付け: 残された家族が困らないよう、プロの手を借りたり手続きをしたりする費用として、プラス100万円は必要かな、と考えました。
合計、「200万円」。
この金額を、会社を辞めても、私が何歳になっても、一生涯必ず受け取れる「終身保険」で準備する。それが、今の私の明確な目標です。
まとめ:ネットも対面も。「今の自分」に最適な道具を自分で選ぶ
この「200万円の一生涯の保障」を作るため、今はネット保険を含め、様々な保険会社のプランを調べているところです。
ネット保険は、営業コストがかからない分、保険料がかなり安い傾向があります。ただ、自分で全て調べて判断する手間もあります。逆に、対面型は担当者がいて安心ですが、保険料は高めです。
大切なのは、「どちらが正しいか」ではなく、「65歳の今の自分が持っている知識と体力、そしてこれからの人生に最適な道具を、自分で選ぶこと」。
誕生月を前に、この「人生の大きな整理整頓」を少しずつ進めて、より軽やかで安心な秋を迎えたいと思っています。
みなさんの「これからの備え」は、今、どのような形になっていますか?


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